Stompbox No.1
懐かしの市販品やモデファイ/修理の記録簿です!
(Revised & Verified : Feb 04 2007)

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お気に入りの足踏み器です。

パワーブースターです。

OD9 Pro+ vs CENTAUR

YAMAHA PSE
(PROFESSIONAL SYSTEM BOARD)
幼少の頃より自宅には、 YAMAHA のエレクトーンがあり・・・ と、いっても自分が弾いていたわけではないが自分の中ではこのメーカーが一番、馴染みが深く想い出が多いのも確か

●それから数年の時が立ち YAMAHA 独自のデザインによる多種のエレキ・ギター ( S G , S X , S F , S C , S J ) が次々と発売されましたね。
1970 年代後半頃、深夜ラジオを聴いていたら YAMAHA 製エレキ・ギターの CM がよく流れていた時期がありました。日本の大物ギタリスト達がその CM の中で演奏していてかっこいいなーと思いながら聴いていました。もちろん、これらの YAMAHA 製エレキ・ギターは憧れの存在でしたがとても高価だったので手が出なかったのはいうまでもありません。

●1980 年代になり バンド練習に精を出していた頃、発売されたのがこのエフェクター・シリーズでした。
当時、某楽器店主催でこのエフェクターを使ったデモ・ライヴがあり見にいったところすでに店内は、満員で楽器店・店長の指示によりステージ前中央部に座り込んで待ってました(手を伸ばすとギタリストのエフェクターに触れる距離) です。そのギタリストは
、森園勝敏さんでした。いやー、シビレマシタ!(死語?)

このエフェクターは、斬新なデザインでしかもシステム・ボードも販売されていました。当時のカタログ (画像:3年分) を見ると 1981 年のカタログに掲載されています。小雑誌みたいな P S E 専用のカタログも所有しておりましたがどこで無くしてしまったのか・・・。このシリーズの中身は、なんと KORG 社が作ってたんです。ともあれ、インパクトのあるエフェクターでした。発売 当時、初めて購入したのがフランジャーです。

●1980 年代初頭は、バンドと併行して PA に興味を持ちそれぞれの機材の使い方を楽器屋さんや先輩に使い方を教えてもらい実践しながら覚えました。
その後、 自分が在籍していた大学の様々なイベント (文化祭、大学祭、学文系サークル {軽音楽系やフォーク・ソング系など他} や体育会系サークル {空手系演武会・応援団演武会など他} ) や近隣の大学、専門学校などのイベント (大学祭、文化祭、他) の音響を依頼される事が多くなり色々な場所 (各大学内の講議室や大きさの違う体育館や公営のホール、野外公園) に行きました。ある大きなホールでやった時のイベントで JBL の PA 機材をレンタルした時になぜかレンタル元の楽器屋さんの店長がリハーサル中に来ましてミキサーにいる僕の横に座り一言『昨年、同じイベントで○○さんというミキサー担当のやつが JBL のスピーカーを飛ばしたんで (単純に壊した!) 今日は、うちの社長命令で機材を壊されんように見張りに来た!』と・・・。
本番となり最初のロックバンドの演奏中にフェーダーを操作している僕の右手にが入ったのはいうまでもありません。それもそうです、横で店長が自分のクツを右手に持ち『 SP を飛ばしたらこれで殴るぞ!』とささやいてましたから。お陰様で店長に機材での色々な音作りやミキシングのテクニックを教えてもらいこの日は、何事もなく無事にイベントが終了しました。
レンタルする機材の多くは、 YAMAHA 製が多かったです。まあ、このメーカーが一番 ポピュラーだった事もありますけど。それと知合いの多くは、ヤマハ製ギターを使っていました。 SG とか SF とか SC とか。

★さて、画像のシステム・ボード ( SB-200 ) はシングルサイズの P S E シリーズを 11 台組込みできるタイプです。当時、このボード本体のみで \ 120,000 - という破格の値段でした。機能も多種で使い方もプレーヤー次第といったところです。かなりのギタリストが使っていたのを記憶しています。僕の大好きな中でいうと PRISM の和田アキラ氏が足下に置いていました。そういえば、 Char 氏もライヴの時にセットしていましたね。リアルタイムで録画してた TV 番組のビデオテープの中でこのエフェクターを確認できるのは、Hot Sounds Island '83 (日本武道館) に出演してた CASIOPEA の野呂氏と櫻井氏の使用してた SB-200 のシステムです。

★ SB-100=シングルサイズの P S E シリーズを 7台組込みできるタイプです。パラメトリック・イコライザーと CV 機能と組合わせると ボリュームペダルがワウペダルに変身し また、フランジャー (マニュアル) やアナログディレイ (ディレイタイム) も組合せ可能。

★ SB-40 =シングルサイズの P S E シリーズを 4 台組込みできるタイプです。
(Sep 6 2003)


修理記録簿編
たわいもないただの修理記録です。
BOSS CE-1

いまだに愛用者が多い機種ですね。当時、本体価格は \25,000- 也。
ムスタング (フロントとリアのミックス) とデラックス80 (クリーン・チャンネル) にセットしてコードを弾きますと『シャリ〜ン〜〜〜と気持ちよく鳴ってくれます。本体レベル・ツマミ を上げぎみに (ゲイン・アップといった方が適切かな:目盛り6以上) しますとあたかもダイオードでクリップさせたかのように歪み出します。ギター側ボリューム・コントロール目盛り7でクリーン、8〜10でブーストしたサウンドになります。また、CE-1 は入力側信号が常に
レベル回路を通過して出力されるのでエフェクト・オン/オフ関係なく音量はこのレベル・ツマミで調整となります。すでに生産完了品となっているので入手困難 ( 値段高騰/所有者が手放さない ) となっています。コンディション ( オリジナルパーツの有無/外観塗装/エフェクト音 ) のいい出物を見つけるのは困難ですね。

なにぶん古い機種なもので、右側のフットスイッチの切替がうまく作動しなくなりました。
これを契機に新しいフットスイッチに交換しようと思ったのですが先ずは、作動不良分を含めた2ケのフットスイッチを点検です。Roland と刻印がしてありますスイッチ本体は、2本のビスで固定してあります。慎重にバラシ、駆動側 (ローラー部) と端子側の接点を目視で確認したところ非常に綺麗な状態だったので掃除し Cleansable を各接点部に塗布してスイッチ本体を元通りに組み上げました。結果、無事生き返りました。メデタシ、メデタシ!( up. Feb 9. 2004 )



市販品の簡単なモデファイ編
Part - 1. BOSS OD-1 (懐古エフェクター)

懐かしやオーバードライブの定番 OD-1 です。どちらかというと 1982 年前後の頃は、 MAXON D&S や D&S ll をメインで使っておりこの OD-1 は、借り物で少し使ったくらいかな。

オペアンプ IC は、JRC 4558 D (ツや有り、シリアルNo.= 4桁) が使用されています。製造番号のスタンプが『 9200 』になっており銀ネジでしかもエフェクト ON 時に LED が常時点灯するタイプなので製造時期としては後期の初期当りとなりますかな。この OD-1 のオペアンプは、色々な種類のオペアンプが存在してます。初期の頃は、クワッドも存在してるとの事です。ジェフ・ベック氏がどのオペアンプを使った OD-1 を使っていたか不明です。しかも手持ちの古い音楽誌の記事によるとメーカーである Roland 社の BOSS 開発担当者の話では OD-1 は、4種類の回路が存在するらしいです。
ところでプチ・モデファイという事で様々なオペアンプが簡単に差し換えできるように基板に直付けされているオペアンプを外して IC ソケットを組込みました。この作業はある程度、ハンダ作業が無難にこなせる方はいいですが初心者の方は、中古基板で練習してからの方がイイかと思います。あくまでも自己責任で改造作業して下さい。当方は、責任を負えませんので。
作業が終了したところで基板についていたのと別に10種類のオペアンプを試してみました。型番だけ掲載しますと 1. JRC 4558D (ツヤ有り、新日本無線製) , 2. JRC 4558D (ツヤなし:新日本無線製) , 3.JRC 4558DD (新日本無線製) , 4. BA 4558 (ローム製) , 5. IR 94558P (シャープ製) , 6. TL 4558D (TI 製) , 7. RC 4558P (TI 製) , 8. TA 75558P (東芝製) , 9. JRC 4559D (新日本無線製) , 10. TL 072CP (TI 製) の以上です。ゲインを上げぎみにしてそれぞれのオペアンプを比べてみますとやはり音の暴れ具合やトーンに個性がそれぞれあります。 中には、比べようがないぐらい似たようなものもありました。ムスタングには、暴れ馬的な音の JRC 4558D が良いかな。( up. Sep , 12. 2002 )
Part - 2 . Ibanez TS 9

オペアンプ IC は、TA 75558 P が使用されています。
初期のオリジナルは、 JRC 4558 D が使われていました。この初期物は、世間というか世界中で貴重な物としてそれなりに認識されています。値段を聴くだけでブッ飛びますね。これも OD-1 と同様に様々なオペアンプが簡単に差し換えできるように基板に直付けされているオペアンプを外して IC ソケットを組込みとりあえず2種類のオペアンプで比べてみました。
用意したのは、JRC 4558D (ツヤ有り, 4桁) と 初めに取付けられていた TA 75558P です。アンプは、 Ampeg です。
TA 側で弾いた時に比べて JRC 側は、ピックで弦をハジイタ後の高域側の鋭利的な嫌なトーンが抑えられた感じで中域から低域が前に出て (特に中域かな) サウンドが甘くなってきたような感じですね。全体的に求めているサウンドじゃないですけどね。 他のギターや機材で試せばまだ、顕著に変化が感じられると思います。ちなみに今は、 JRC 4558 DD を付けています。今回は、これで終了です。次回改造は、何時になるかな?  ( up. Aug 3. 2003 )


Jim Dunlop "Original" Crybaby GCB-95

改造その1

ワウ・ペダルの定番です。特長としては効きの幅が広く安いことでしょうか。初期の頃とくらべると電気回路に大幅な変更があります。バッファー部が増設してあります。僕は、深く踏み込んだ時の帯域が ちとキツイのでギヤを一つずらして使ってます。
さて、モデファイという事でトゥルー・バイパスに変更しました。トゥルー・バイパスにした場合、バッファー部は必要ないのですが今回は残したままです。

●シールドをこのワウに差込むとプラグのチップ (先端部分) から流れた信号は入力ジャックを通過して 0.01μF のコンデンサーと緑のケーブルへと二手の方向に流れます。
●基板上の作業としては、矢印の部分、つまり基板上の入力ジャックからコンデンサーへ接続する為に銅箔のライン (右側1の画像の青い部分) がアリマスのでこの間を切り欠いて通電しないようにします。(僕は、ハンド・ルータ−で削りました) すると入力ジャック側からの信号は、緑のケーブルへ行きフット・スイッチのみだけへ接続されている事になります。先ほど、切り欠いた部分のコンデンサー側に1本のケーブル (橙色) をハンダ漬けします。

トゥルー・バイパスにする為にはもちろん、フット・スイッチの交換が不可欠ですね。今回は、ミヤマ製の DS008 を使いました。既設のスイッチには、紫、青 (2本) 、緑のケーブルが接続されてました。先ず、初めに既設のスイッチを外します。そして、ミヤマ製のスイッチを取付けこの段階で実際にワウを上下に踏み込んで丁度、良いスイッチの切替る高さの状態をスイッチ本体の調整ナットで調整します。既設のスイッチに付いていた樹脂製のスペーサーは必要無かったです。スイッチとケーブルの結線は、スイッチ画像のように左側上部と左側下部の端子はケーブルにて短絡して接続、真中側の上部端子へは緑色のケーブルを接続、右側上部の端子は先ほどコンデンサーと接続した橙色のケーブルを接続、真中側下部の端子へは紫色のケーブルを接続、右側下部の端子には水色(空色)の2本のケーブルを接続します。これで作業は、終了です。後は、ギターとアンプを接続して確認です。これだけの作業でトゥルー・バイパスとなりました。( up. Sep , 24. 2002 ) (追記:Nov.23.2002)
改造その2
その2は、バッファー回路を撤去して配線材を全て (電池スナップ以外) 交換です。

この GCB-95 は、初期のものと比べてバッファー部が増設してあり電源部にコンデンサが増えてダイオードが違う種類になってます。同じメーカーから発売されている他の機種の WAH に改造する事も可能ですね。
・全部で7点のパーツを撤去しました。(up. Jan 26 2003)

・最後に電池スナップ以外の配線材を取り外し新しい線材に交換しました (MONTROSE : 20awg, 単芯線、ハンダ材:ケスター "44") 。
・最後にサウンド・チェックして問題なかったのでこの回の作業は、終了です。(up. Jan 26 2003)


つづく(いつだろう?)

改造その3
その3は、再びフットスイッチ 交換です。
・フットスイッチを DS 008 (6pin:2回路) から 8Y 3011 (9pin:3回路) に交換しました。なぜ交換するのか? これは、次回に掲載します。しかし、分かる方には分かると思いますけどね。大した改造では、ありません。

・手始めに DS 008 (画像:上) から 8Y 3011 (画像し:下) に交換する前に2つのフットスイッチを並べて見ますと 8Y3011 の方が 4mm 程 短い。

・ 案の定、ペダルを踏んでエフェクト/バイパス切替をする時に 4mm 短い為 切替が困難でした。その対策としてスイッチの反対側 すなわちスイッチの頭が当たるペダル本体部分に 5mm 厚のゴム板 (材質:ネオプレン) を取付けてこのスイッチが使えるようにします。

・フットスイッチの頭が当たる部分 (画像:矢印部分) にクッション材が 両面テープでペダル本体に接着されています。このクッション材を小さなマイナス・ドライバーを使いきれいに剥がします。

・ その剥がした後に両面テープが本体に接着したまま残っていましたのでペイント用シンナーなどの溶剤で綺麗に取り除きます。

・ここで注意する事は、この剥がした場所に加工工程 (鋳物成形時) にできたと思われる突起物が出ていましたので電動リュータ−に砥石を取付け平面になるように削り出しました。

・18 φのポンス抜き (皮ポンチともいう) で張付ける円形のゴム板を作ります。

・100 円ショップで購入したボンドでくり抜いた円形のゴム板 (1枚) と先ほど、剥がしたクッション材とをお互い接着させます (接着させたままバイス (万力) に挟んで一晩 時間を置きました) 。

・ 一番初めにクッション材が貼付けてあった場所に再度、ゴム板と接着したクッション材をボンドを使いペダル本体へ接着させます。
(お互い剥がれないようにペダルを踏込んだ状態にするとフットスイッチと本体とでこの接着した箇所を挟み込めますのでこの状態にしてペダルの上に重しを置いて一晩 時間を置きます) 。
・上記作業終了後、フットスイッチを交換して丁度 ペダルを踏込んだタイミングの良い位置で切換えできるように調節して動作確認します。今回の改造は、これで終了です。(up. Jun 30 2003)
  つづく(いつだろう?)

改造その4!

●GCB-95 改造記事の続きですが 電子パーツは全て交換。 外観は、GCB-95 ですが内部は全く別物となりました。

●内部の基板見ていただくと「あそこのパーツだ!」 と分かる方もいらっしゃると思います。

●インダクタ−は、ArielFX Halo Inductor 。
1967年 VOX に使われていた Haloインダクタ−のレプリカモデル (ハンドメイド製品) 。

●個人的感想として GCB-95 に慣れているとこれは、緩やかというか大人しめなスイートな音域 (踏み込んだ時の音域の変化) に感じたんですが 踏み込む幅に応じて素直に反応してくれるのは良いですね。スローなバラードやファンクなど使いやすいです。 (up July 29 2006)


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